Metaは2026年5月28日、Instagram・Facebook・WhatsApp向けのサブスクリプションプランを世界中で展開すると発表した。各サービスに「Plus」を付けたプラン名で提供され、今後はAIユーザーやクリエイター向けの「Meta One」への統合も計画されている。
Metaは、主力サービスであるInstagram、Facebook、WhatsAppのサブスクリプションプランを世界規模で展開すると発表した。プラン名は各サービス名に「Plus」を付けた形式で、例えばInstagramの場合は「Instagram Plus」となる。これらのプランはすでに一部の地域で試験運用されていた。
Instagram Plusでは、「ストーリーズ」を投稿者にバレずに閲覧できる機能や、投稿やストーリーズの表示範囲を絞り込める「親しい友達リスト」とは別のリストを無制限に作成できる機能などが利用可能となる。
2026年5月28日の発表時点では価格は明らかにされていないが、BloombergやTechCrunchがMeta広報担当者の話として報じたところによると、Instagram PlusおよびFacebook Plusのプランが正式に提供開始されたとのことだ。
Metaはさらに、「クリエイター、企業、そしてMeta AIのパワーユーザー向けに、さらに多くのサービスを計画しています。これらのサービスは、Meta Oneという新しい名称で統合されるかもしれません」と述べた。
Meta Oneの詳細は明らかにされていないが、TechCrunchの報道によると、Meta AIユーザー向けには月額7.99ドル(約1280円)の「Meta One Plus」と月額19.99ドル(約3190円)の「Meta One Pro」が提供される見込みだという。
クリエイター向けには月額14.99ドル(約2390円)の「Meta One Essential」や月額49.99ドル(約7980円)の「Meta One Advanced」が用意される模様だ。Meta One Essentialは既存の「Meta認証」プランと同様に、認証バッジやなりすまし対策、コンテンツへの他サービスリンク追加といった機能を利用できる。Meta One Advancedはそれらに加え、フィードでの優先表示や検索結果での上位表示、コンテンツに反応したユーザーへの自動「フォロー」招待送信などの機能が利用可能となる。
Metaの製品責任者であるナオミ・グレイト氏は、AIプランおよびクリエイター向けプランについてはまだ試験運用中であることを明かしつつ、最終的にはすべてをMeta Oneの下に統合し、継続的に更新・拡張していく方針を示した。
